国民年金基金の給付タイプ 種類・掛け金・年金額シュミレーション

国民年金基金の給付タイプ 種類と違い・掛け金・年金額シュミレーション

国民年金基金は終身年金のみの国民年金とは異なり確定年金も選択する事ができます。
終身年金は2種類、確定年金は5種類あり、合計で7種類から成り立ちます。

 

給付の種類

 

終身年金A型・・・65歳支給開始(15年保証付)
終身年金B型・・・65歳支給開始(保証期間なし)

 

確定年金I型・・・65歳〜80歳支給(15年保証付)
確定年金U型・・・65歳〜75歳支給(10年保証付)
確定年金V型・・・60歳〜75歳支給(15年保証付)
確定年金W型・・・60歳〜70歳支給(10年保証付)
確定年金X型・・・60歳〜65歳支給(5年保証付)

 

終身年金とは、死ぬまで年金がもらえる制度の事です。

 

確定年金とは、決められた期間の中で年金がもらえる制度の事です。
保証付とは保証期間内に本人が亡くなってしまったら遺族に一時金が支給されます。

 

選択の方法・掛け金の上限

 

最初の一口目は終身年金のAかBを選択します。

 

2口目以降は終身年金2種、確定年金5種の計7種の中から、確定年金の金額が1口目を含めた終身年金を上回らない範囲で選択可能です。

 

また掛け金の上限は月68000円となっています。
(2015年9月時点での情報です)

 

年金額シュミレーションで支給額をチェックしよう

 

http://www.npfa.or.jp/check/simulator.html
こちらの「年金額シュミレーション」を利用すれば、簡単な入力のみで掛け金額、支給額が詳しくでますので老後のイメージが立てやすくなると思います。

 

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個人でまとめたサイトですので、情報も古くなっていることもありますので、年金のことで分からないことがありましたら、日本年金機構で必ず確認して下さい。
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