500万人分の個人情報・マイナンバーが中国業者に委託されていた問題
年金の情報流出のニュースです。500万人分の個人情報・マイナンバーが中国業者に委託されていた問題が2018年3月19日に発覚しました。
日本年金機構の委託を受けた情報処理会社が、年金受給者の個人データの入力を中国の業者に再委託していたと報道された問題で、同機構の水島藤一郎理事長は20日午前の参院予算委で、その行為があったことを認め、違法であるとの認識を示した。
共同通信は20日、年金の過少支給に関連し、約500万人分の書類に記載されたマイナンバーや配偶者の所得などに関する情報を扱っていた情報処理業者が、データの入力を中国の業者に任せていたと伝えた。
これに対し、水島理事長は、委託業者の再委託や海外への委託は契約上、禁止されていると指摘。
そのうえで、同機構は今年1月6日に特別監査を実施し「中国の業者に委託したことを把握した」と述べた。
また、水島理事長は、氏名の入力の委託であり、「個人情報流出のおそれはない」と語った。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000043-reut-bus_all
個人情報流出の恐れはない、っていってますが、氏名の入力委託だけ?って信じれませんよね。
私は、うそばっかりって感じです。みなさんはどう思いました?
マイナンバーの再割り振りをやり直して欲しい。という声もあり、みなさんが不安に思う気持ちが分かります。
また自分で入力できないぐらいの小さな会社がこれだけの仕事を取ってきている事にも裏があるのでは?!と思う人も多いようです。
真実は分かりませんが、年金への不信がつのってしまうのではないでしょうか。
自分の情報が漏れてないか調べる方法
約130万人の2月の年金受給額が本来より少なかったことから問題が発覚しているのですが、政府は現時点で中国の業者から外部への情報流出は確認されていないといっています。
ですからその発表を信じるしかないのが現状です。
今回の年金入力ミスの問題の問い合わせと過少支給された人数・過大支給された人数・対応がでました。