介護保険 支払い金額・保険料・支払い方法
介護保険料を支払う事によって、介護サービスにかかった費用の9割を介護保険から負担してもらう事ができます。つまり利用者が支払う金額は1割のみになります。
介護保険料の支払い金額は一律ではありません。
第1号被保険者の保険料(65歳以上の人)
お住まいの市町村によって決められた基準月額と、被保険者の所得によって決定します。
仮に同じ所得であっても市町村が異なれば基準月額の違いと所得の段階分けが異なるので納める介護保険料も変わってきます。
介護保険は、市区町村の介護保険担当部署が窓口となります。介護保険制度の詳しいお問い合わせ等は市区町村の介護保険担当部署へお願いいたします。
第1号被保険者の保険料納付方法
年間に老齢年金、遺族年金、障害年金を18万円以上もらっている人は年金から天引きという形で徴収されます。
第2号被保険者の保険料(40歳〜64歳までの人)
保険料は加入している医療保険ごとに異なり、各医療保険者が設定する保険料率や所得などに応じて決定します。
会社員の人は、それぞれ加入している医療保険の窓口に聞くといいようです。
国民健康保険に加入の介護保険の人は、市区町村の介護保険担当部署が窓口となります。介護保険制度の詳しいお問い合わせ等は市区町村の介護保険担当部署へお願いいたします。
第2号被保険者の保険料納付方法
サラリーマンは給料から天引きされます。国民健康保険に加入している方は医療保険料に上乗せされます。
こちらの情報は2016年5月時点での情報です。介護保険は3年毎の見直しが制定されていますので最新情報は厚生労働省のHPで確認してください。