介護保険料はいつからいつまで払う??
介護保険はいつからいつまで払わないといけないのでしょうか?
いつから払う?
40歳になったら払わなければなりません。
満40歳の誕生日の前日が含まれる月から第2号被保険者となり介護保険料が徴収されます。
また厳密にいうと介護保険料は誕生日の前日がある月から徴収されます。5月2日の人は5月分からでいいですが5月1日産まれの人は4月分からといまのところなっています。ちょっと不公平ですよね。
いつまで払う?
この40歳から介護保険料を払わなければいけないというのは、すでに多くの国民が知っている事ですが、意外に知られていないのが「いつまで払う」かという事です。
介護保険料はいつまで払う必要があるのか?年金受給者や実際に介護が必要になる年齢になっても払い続けなければいけないのでしょうか。
実は介護保険料の支払いが必要なくなる年齢というものは存在しません。つまり終身で納めなければなりません。
65歳になると、第1号被保険者となり年間の年金額が18万以上の人は年金から天引きされますし、それ以外の人は市町村から送られてくる納付書によって金融機関の窓口で納めなければいけません。
こちらの情報は2016年8月時点での情報です。介護保険は3年毎の見直しが制定されていますので最新情報は厚生労働省のHPで確認してください。