後期高齢者医療制度の自己負担が2割へ上がる?!
後期高齢者医療制度の自己負担が1割から2割へ引き上げられそうです。
75歳以上の医療制度で窓口負担が上がりそうです。その内容とは、いつから変わるのか、についてまとめました。
ニュースの概要
財政再建について検討している自民党の小委員会は、75歳以上が加入する「後期高齢者医療制度」の窓口での自己負担を2割に引き上げることで、早急に結論を出すべきだなどとする中間報告案をまとめました。
来年10月に予定どおり消費税率を10%に引き上げるため、経済環境の整備を図るとしたうえで、2019年度からの3年間を『改革加速期間』と位置づけ、集中的に歳出改革を進めるとしています。
そして、具体策として社会保障面では、75歳以上が加入する「後期高齢者医療制度」について、原則1割となっている医療機関の窓口での自己負担を2割に引き上げることで、早急に結論を出すべきだとしています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011379791000.html
いつから変わるのか
まだ未定
決まり次第追記します。
話し合いが出ている背景
やはり75歳以上の医療費の負担が大きいのでしょうね。
こういうのは本当に難しい問題ですが、余分な薬を大量にだされているなどの問題も取り合げられていますし、私は賛成です。
後期高齢者医療制度とは
75歳以上(一定の障害がある場合は65歳以上)の高齢者を対象とした医療保険制度のことです。
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく。平成20年(2008)4月から、従来の老人保健制度に代わって実施。都道府県単位に設けた後期高齢者医療広域連合が保険者となります。