国民年金とは
「国民年金」という小学校で習う簡単な漢字を4つ並べただけの言葉ですが、私たちの生活に大きく関わってきます。
国民年金とは、20歳から60歳までの全ての人が加入しなければならない公的年金制度です。
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これかの気になる年金についてまとめていきます。
ただ、ニュースなどの見出しで大きく出る事もある「国民年金」ではありますが、多くの国民はそれほど関心を持っていないのも事実です。
多くの国民が関心を持たない理由
- 年金の制度が複雑だから
- 年金制度がコロコロ変わるから
- 色々な噂が飛び交っており何が真実かわからないから
結局のところ、多くの国民が年金に関して受身なのです。
年金に興味を持っているのは受給者と、受給間近の人だけと言っても大袈裟ではないでしょう。若ければ若いほど無関心だし、国民の多くはサラリーマンとなり、厚生年金として給料から天引きされるから興味を持つ事もないのです。
受給間近になってから「知らなかった。」や「こんなはずでなかった。」と後悔しないためにも、老後の大切な収入源となる年金についてしっかりとした知識を身に付けましょう。
国民年金は、20歳から60歳までの全ての人が加入しなければならない公的年金制度で、
分かりやすく言うと収入のある時にお金を払っておいて、収入のなくなる老後にお金を受け取るという仕組みです。
保険というと、病気になった時、死亡した時、交通事故にあった時など加入していれば様々な場面でお金を受け取る事ができます。これを年金で例えると、年をとって収入がなくなった時、国からお金がもらえる保険、それが「国民年金」なのです。