年金手帳 再発行 即日再発行のやり方と持ち物
年金手帳の再発行についてここでは書いています。年金手帳って普段使う機会がないので紛失をする人が意外と多いんですよね。
年金手帳をなくしたときに、即日再発行してもらう方法と持ち物・かかる手数料(値段)についてまとめました。
通常は働いている方は会社を通して手続きするので1ヶ月程度時間がかかります。急ぐ必要のない人は会社に連絡しましょう。
国民年金の人は市役所等でやってくれます。
年金によって手続きする場所が違うので注意しましょう。
国民年金加入者の場合
国民年金加入者は通常、自分が住んでいる市区役所・町村役場で年金手帳再発行の手続きとなります。
国民年金は自営業、フリーター、アルバイトや無職の方が加入する年金です。
ただ市役所などでは即日再発行は出来ません。そこから年金事務所経由で手続きをするためです。
万が一すぐに必要な場合は年金事務所での手続きとなるようなので、一度自分のおかれている状況(即日発行が必要な理由)とともに、年金事務所か敷く役所に連絡して支持を仰ぎましょう。
一方専業主婦や扶養内の方は、年金事務所での手続きとなります。
厚生年金加入者の場合
厚生年金加入者は通常、年金事務所で年金手帳再発行の手続きとなります。
自分の勤務先企業の住所地を管轄している年金事務所にいくことになります!
全国の年金事務所の所在地・窓口はコチラから探せます。
年金手帳再発行の際の持ち物
- 年金手帳再交付申請書
- 身分証明書
- マイナンバー(申請書に書く欄があるので現地で書く場合は持って行ったほうが無難です)
- 印鑑(こちらも必要な場合があるかもしれないのでもっていったほうが無難です)
ちなみに、年金基礎番号かマイナンバーのどちらかを必ず記入しないといけないので、どちらかは調べて持って行きましょう。
年金基礎番号は、ねんきん定期便・国民年金保険料の口座振替額通知書、納付書、領収書などで確認できます。
年金手帳再交付申請書はネットからダウンロードできますし、書き方例も載っているので自宅で書いていくと早いですね。
年金手帳 再発行の手数料は?
年金手帳の再発行の手数料はないのでご安心下さい。
年金手帳をなくしてしまうとあわてますよね。
ただ、年金手帳は再発行はもちろん、急に必要な方の為に、即日再発行を基本的にはやってくれます。
行ってからあれが必要だった、この場所では受け付けてない、などということがないように、年金事務所や市役所等に電話で確認することをおすすめします。
また日本年金機構のHPもあるので参考にするとよいですよ。